●X線装置
X線装置とは
X線を用いてレントゲン撮影を行い、胸部・腹部など様々な部位の病気の 診断に役立てます。
従来のレントゲン撮影では見分けることが難しかった小さな病変も、はっきりと映し出すことが可能になりました。
●超音波診断装置
超音波診断装置とは
音の性質(透過と反射)を利用して生体内の血流状態及び断層像を描出することが出来ます。
無侵襲であり苦痛や被曝がありませんので、安心して検査をお受け下さい。
検査は20分程度で、超音波の透過を良くするため、ゼリーを塗って探触子(センサー)を体にあてて検査します。
肝臓などの消化器臓器や心臓、乳腺、血管など様々な部位を検査することが出来ます。
検査は空腹時に行うことが望ましいため、検査を受ける朝は朝食を抜いてください。
●全身用コンピューター断層撮影装置
全身用コンピューター断層撮影装置とは
当クリニックでは、医療機器整備の一環として、最新鋭の
『全身用コンピューター断層撮影装置(16列マルチスライスCT)を導入しております』
このCT装置の検査では、患者様は楽な姿勢で寝台に横になるだけで全身の断層像(輪切り)を鮮明に撮影することができ、頭部、 胸部、腹部など全身の診断が行えます。
検査時間も広範囲を短時間で撮影しますので、無理を強いることなく楽に検査を受けることができます。
また近年開発されたX線被ばく低減機能も搭載しており、無駄なX線被ばくを大幅に軽減しております。